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Vol.0056■連れ合いの歌 2005年4月13日
「ピッピニャン」「ピコ乃進」「P」(アニキは「C」)、「白い妖怪」、「ピ助」(アニキは「チャ助」)、「爺さん」、「暴力ネコ」、「雪之丞(ゆきのじょう)」・・・おいらには数えられないほど意味不明の名前がある。二本足にはなんかの意味があるんだろうけど、もちろんおいらにゃわかんないし、わかったところで役に立つとも思えない。いったい、どうしてこんなにいっぱい名前が要るのかと思うけど、どんどん増える。増やしてるのは連れ合いだ。

最近は「ピッピニャンニャンニャン、お元気かニャン?」とか言い出し、今までで一番長いのができた。アニキは当然、「チャッチャニャンニャンニャン」と、もっと長い。「チャッチャニャンニャンニャン、おはようだニャン。お出かけかニャン?」とか言ってドアを開けたりしてる。どうやら、その日の気分で使い分けてるらしく、呼んでる名前とおいらたちとは関係ないみたいなんだ。

アニキなんか歌まである。「チャ助〜ニャララ、ニャララ、ニャララ、ニャララ♪」で始まる長い歌で、子ども達にも教え込んで3人で大声で歌ってた。一時は、おいらでさえ覚えちまいそうになるくらいだった。「1人のチャ助が2人のチャ助に3人4人、ニャンニャンニャンニャン♪」とかいうんだ。「なんだよコレ?」と思ってたら、アイツが「ほんとうは"サスケ"っていう歌なんだけどね」と、おいらに言った。子ども達は連れ合いが作った歌だと思ってるらしく、「すごーい、パパ!歌なんか作って!」と感心しながら、「おいら〜オトコさぁ 名はチャ助〜」と何度も歌ってた。

こういう歌が出たり、やたらに長い名前で呼ばれたりする時は、連れ合いの気分がいい時なんだ。それが、「ピッピッ!」、しまいには「P」と短くなるとアブナイ。怒ってる証拠。最近見つけた昼寝場所も気に入らないらしく、しょっちゅう「こらっ!P」と怒られる。アイツはニヤニヤ笑ってるだけ。いいじゃないか、その辺に出しっぱなしになってるバッグの中で寝たって。ここんとこ、ちょっと涼しいんだ。連れ合いのだって? 知ったことか。ずっと何日も置いてあんだぜ。(つづく)
              (→いっ、いいじゃないかよう!これぐらい)


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