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Vol.0073■猫とラグビー 2005年6月11日
別においらがラグビーをやるわけじゃない。でも、今はラグビーシーズンとやらで、アイツらは忙しい。どう忙しいかと言うと、子どもたちはヘンな形のボールを外でも家でも転がしてるし、おんなじカッコしてガチャガチャとヘンな音のする靴まではいてラグビーをしに行く日もある。連れ合いまでやってるっていうんだから、よっぽど楽しいんだろう。アイツはやってないみたいだけど、いつも一緒に出かけてる。

夜になるとラグビーを見に行く日もある。「それとおいらと関係あるのか」って? 関係ありありなんだ。夜はおいらたちのお出かけタイムなのに、アイツらがいないと外に出らんない。「トイレしたい」と思ってもなかなか帰ってこないから、しょうがないんで家のトイレでしたり・・・ホントは外がいいんだ、外が。

糖尿病のアニキは朝と夜、注射がある。ラグビーに行く日は、アイツが出かける前にいつもよりずっと早く、「ゴメン、ゴメン」と言いながら打ってたり、帰ってきてからいつもよりずっと遅くなって「ゴメン、ゴメン」と言いながら打ってたりする。それでアニキが苦しいのかどうか、おいらは知らない。でも、謝ってるとこみると、ワルいことなんだろう。

でも、家でラグビーの日はおいらはうれしい。家のラグビーはやるんじゃなくて、テレビで観るんだ。アイツら全員がソファーに座るから、「あっ、ラグビーだ」ってすぐわかる。そうじゃないとみんなでテレビを観てることなんかない。そうなると、おいらもいそいそソファーに向かう。小さい子がアイツのひざに乗ってない限り、そこはオイラの席なんだ。

ラグビーは長い。その間、アイツはおいらの首筋や背中をこりこりしてくれる。これはいいぜ! いつもだとこんなに長くやってもらえないからね。「ラグビーばんざい!」だ。さんざんこりこりしてもらって、外へ。かなり寒くなってきたけど、おいらもしっかり喰ってたっぷり太ったから、寒くてもけっこう平気。のんびり夜の見回りだ。これで雨が降ってなくて、耳が痛くなかったら最高なんだけどね。(つづく)

(←香港で。アイツがガンに気がつくちょっと前)


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